2018年3月19日月曜日

クック諸島旅行記 準備編①

さて。
ちらほら桜も咲き始め、クック諸島旅行まであと三ヶ月を切りました。

まだ頭金だけしか払ってないけど(;^_^A、今後も含めてここまで長い日程&ここまでの金額をかけられるのは、間違いなく最初で最後になると思っています。


なぜ、クック諸島なのか。
周りにも「それどこ?」って結構聞かれますw
ざっくりと「タヒチとかフィジーの近く」と答えるとおおよその雰囲気は伝わるようですw
あと、最近ではディズニー映画のモアナっぽい感じ、とかねw ←雑w


そもそも、あたしがクック諸島を知ったのは、ハネムーンの候補地を選んでいる時。
「太平洋の真珠」「最後の楽園」などと呼ばれていて、他のビーチリゾートと比べると手付かずの自然が多く残されているということでした。
でもアクセスの悪さや、情報がなさ過ぎたことなどから、行ってみたいけど現実的でないなーという結論に至り、結局ハネムーンはモルディブに行ったのでした。

そしてその後モルディブ、カンクンとビーチリゾートを堪能し、ベトナムにも行ったけど、やっぱり海がいいな、クック諸島行けるんなら行ってみたいなーという思いが再燃。
で、ちょうど去年の今頃、てるみくらぶの倒産によって2年連続のベトナム旅行が流れた時に、やっぱりクック諸島に行こう!!と決意したのでした。

旅行代金が全額返金されたこともあって、いよいよクック諸島旅行について本格的に調べ始めました。
当初は7~8日間くらいの予定だったけど、ベトナムが流れたことでその分のリベンジを含めてどどーん10日間にグレードアップすることに。
そして、代理店はトーホートラベルとSTWで迷って(だってまた倒産・・なんてことになったら目も当てられないからね)あたしの中で知名度があったSTWにお願いすることにしたのでした。

11月中旬に初めてSTWの担当者に申込のメールをしたところ、すぐに返事が来てそこから担当M氏と今日にいたるまでの長いつきあいがスタート。
このM氏、本当にいつも対応が迅速で丁寧。てるみくらぶ被害者であるあたし達を不安にさせないよう色々と気を使ってくださって、やっぱりSTWにしてよかったと思っています。いや、まだ行ってないけど・・(;^_^A


さて今回は、あたし達の7周年目の結婚記念日に合わせた旅行。
そういえば2年前のベトナムは出発前日が結婚記念日だったんだったなぁ・・。

旅行のスケジュールはこんな感じ。
成田からオークランドへニュージーランド航空で11時間のフライト。

ニュージーランド航空は常に評価が高いし、ニュージーランド航空の機内安全ビデオがいつも面白くて好きなんだよなー。



エコノミーでもワインの種類が多いとか機内食も美味しいとかめっちゃ楽しみ♡

そして、オークランドで数時間のトランジットを経てラロトンガへ。フライトは4時間。
面白いのが、成田⇒オークランドで日付変更線を越えるから、オークランドでは出発日+1日になるのに、オークランド⇒ラロトンガではまた日付変更線を越える(戻る)から、ラロトンガでは出発日と同日になる。
未来に行ってまた戻る、みたいな、なんかそれだけでもワクワクするなー♡

夜にラロトンガに着いてそのまま寝るだけ1泊。
翌朝、ラロトンガから国内線でアイツタキへ。フライトは50分。
そのままアイツタキで3泊。
そこからまた国内線でラロトンガに戻って4泊。
ラロトンガ5日目の深夜にオークランドへ向けて出発し、その後オークランド⇒成田という日程。
全部で10日間です。



安く済ませようと思えば日数をもっと短くしたり、全日ラロトンガ泊にして1dayツアーでアイツタキに日帰りっていう方法もあったけど、クック諸島は一生に一度行けるかどうかの場所。
せっかくなので、アイツタキでも宿泊することにしました。


さらにSTWのM氏は、魅力的なオプショナルツアーを色々と紹介してくれます。
コレだけは外せない、アイツタキのワンフットアイランドを巡るツアーとラロトンガのテ・ヴァラ・ヌイ文化村のポリネシアンダンスショー。
そして、ラロトンガでの宿泊を11歳以下宿泊不可のサンセットリゾートにしてはどうか?との提案も。
さすがM氏、商売上手。
子どもが苦手なあたしは、アイツタキの宿泊先をアダルトオンリーのタマヌ・ビーチにしていました。もともと宿泊予定だったエッジウォーターリゾートは大型リゾートなので、たぶん子ども達も多いだろうと思っていたので助かりました。


さてさて。
ざっくりとしたコストが見えてきたところで、重大なことに気付きます。
これまで、モルディブでもカンクンでもオールインクルーシブでした。
宿泊代に全ての食事やお酒を含む飲み物もぜーんぶ含まれていました。
だからそれこそお財布はセーフティーボックスに入れっぱなしで、お金のことはまったく気にせずに朝から飲んだくれておりました・・。

しかし、クック諸島は違います。
そして、往々にして物価が高い。
朝食はどちらのホテルにも含まれてはいるものの、クック諸島のホテルは一部の超高級リゾートを除いては、トロピカルブレックファーストといってかなり質素な内容なんだそう。
卵料理やベーコン・ソーセージ、そして数種類のパンやデニッシュ、パンケーキやワッフルなんてものはついておらず、パンとコーヒー、シリアルとヨーグルトにフルーツのみ。
もちろん別途料金を支払えばフルブレックファーストを注文することも可能らしいけど。

そこに、昼と夜の食事。
旅行記やブログを見ても、クック諸島の料理はどれも日本人の口に合うものが多いらしく、新鮮なシーフードはとても楽しみ。
そしてあたしは大のお酒好き。リゾートに来てノンアルなんてありえない。

ちょこちょこした移動費用や現地での有料Wi-Fi、ツアー内のドリンク代などなど。
うーむ・・一体現地ではいくらかかるのだろう・・。
サンセットリゾートはキッチン付きらしいので、自炊すれば少しは浮くかしら・・w


で、海外旅行保険やその他含めた請求書の金額を見て失神しかけました・・。
この時点でハネムーンの金額を軽く超えてます(;^_^A
だ、大丈夫か、あたし達(;''∀'')


それからというもの、夫婦でより一層貯金に勤しむようになったのは、言うまでもありません。
だって海外旅行のために日々つましく暮らしてるんだもの。
ここはばばーんと行こうぜ、ばばーんと!!


準備編といいつつ、全然準備の話になってないけど準備編②へ続く・・・。

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