2018年7月8日日曜日

クック諸島旅行記 6日目。 ラロトンガの土曜朝市とポリネシアンダンスディナーショー

帰国してからというもの、ついつい近所の酒屋やスーパーでニュージーランド産の白ワインを探してしまう自分がいますwニュージーランドはマールボロという地方のソーヴィニョン・ブランは、今の暑い時期にピッタリ。
それにしても、マールボロ = タバコの銘柄という印象しかなかったので何とも不思議な気持ちw

さぁいよいよ6日目ですよ。

クック諸島旅行記1日目。
クック諸島旅行記2日目。
クック諸島旅行記3日目。
クック諸島旅行記4日目。
クック諸島旅行記5日目。


6/16(土)

さぁクック諸島の週末です。
クック諸島では土曜日のビジネスタイムは午前中いっぱいまで。
そして日曜日はほとんどのお店がお休みなので、今日中にやることやっておかないと!!


ホテルの目の前にベーカリーがあって、口コミの評価も高かったのだけど、看板が月曜~金曜の8:00~16:00となっていたので、開いてないもんだと思ってたら何故かやってたw
しかも7:00前からww看板意味ないじゃん(;^ω^)


朝から地元の方も次々に買いに来る人気店らしい。


小さな店内は焼きたてパンのいい香りであふれてて、次から次へとパンが運ばれてくる。
どれも美味しそう・・♡


ホテルのレストランからフルーツとヨーグルトだけ貰ってきて、部屋で焼きたてパンを頬張りました。美味しいし、ボリュームある~(≧▽≦)
大体1つ3~3.5NZDくらいかな(220~260円)


そろそろ野菜食べたい・・。野菜全然食べてない・・。・゚・(ノД`)


さて、アイツタキでスクーターを借りたのがとても便利だったので、ラロトンガでも借りに行こうとレンタカー屋さんに行ったら、どうやらアイツタキとは勝手が違うようで、自動二輪の国際免許がないと借りれないとのこと。
警察署で講習受ければ取れるみたいだったけど、面倒だしそれならもうバスを使う方が楽だねってことになり、結局レンタルは諦めました。


クック諸島のバスは、赤い丸印のCook's Corner Bus Terminalから、時計回りと反時計がそれぞれ1時間に1本ずつ出ます。
例えば、8:00に時計回りが、8:30に反時計回りに出発する感じ。


コレが時刻表。
月曜から土曜までは時計回りは7:00~23:00まで。日曜は8:00~12:00、14:00~16:00まで。金曜の夜は深夜バスも出てる。
反時計回りは8:30~16:30まで。土曜は13:30が終バスで、日曜は反時計回りのバスはありません。


料金は片道5NZD均一。往復で8NZD。きっと何度も乗るだろうからと回数券にしました。
10回分で30NZD。お得!!ラミネートされていて、かわいい。

バス停はあるけど、わりとどこからでも乗れる感じでしたw



さて、早速バスに乗って土曜朝市、Punanganui Marketへ!!
ホテルからバスで約10分。近いね近いね。


毎週土曜の朝市は、フルーツや野菜、お土産やカフェ、屋台などのお店が立ち並び、地元の方々や観光客で賑わっていた。


ラロトンガに来たらぜひ、このプナンガヌイマーケットに寄るべき!
ただし土曜しかやっていないので注意。

朝からバーベキュープレート・・(;^ω^)みんな朝ごはんをここで食べるのかなー。


フレッシュフルーツスムージー、100%のNu Juice。Nuはココナッツの実のこと。
見てるだけでも楽しい!


お土産やさん。
ここでタンクトップを買いました。えぇ、COOK ISLANDSって書いてあるやつw
ダンナがこのお姉ちゃんに値段交渉してくれて、お得にゲットできました。



さっき朝ごはん食べたばかりなのに、ダンナはお腹が空いた模様w







チキンカレーとチキンチャプスイ、ライスのモリモリセットで10NZD。
あたしはそんなダンナを見ながら近所のCITCっていうスーパーで買ったビールを頂く。


そんなマーケットもお昼12時にはお開き。
バスは結構混んでて乗り切れないお客さんもいたから、早起きして早めに行った方がいいかも。



そして、この日はもう一つ大事なミッションが。
6/18(月)、クック諸島最後の夜に参加するパーティーバスの代金を、主催しているRehabというナイトクラブへ直接支払いに行く、というもの。

最初に見た時から、絶対にコレ行きたい!!と思っていました。


このパーティーバスの予約は、調べたけどなかなか情報がなくて、出発前からお店のスタッフとメッセンジャーでずっとやり取りをしていました。
ピックアップはどのようになっているのか、支払いはどうするのか、料金はいくらか・・などなど丁寧に答えていただいて助かりました。

それにしても、事前に直接店に出向いてしかも現金前払いってのはなかなか厳しいね(;^ω^)

月・水・金・土に開催していて、水・金・土は30NZD。月曜はちょっと安くて1人10NZD。しかも月曜はオールドスクールだって!いいね、楽しみー♡



昼間に見るパーティーバス。
次の週にクック諸島に来る、JUSTICE CREWっていうアーティストの宣伝がすごかった。
あたしは知らなかったけど、オーストラリアの人気グループみたい。




明日は日曜日で、お店はやってないところが多いから、CITCっていうスーパーマーケットで食料品とお酒の買い出し。海外のスーパーマーケットってホント面白いよね。


缶ビールと昨日ダンナが気に入ったローアルコールビール、ワイン、そしてパスタを購入。明日は部屋のキッチンを使う予定♪


バスでホテルに戻ったら、コバラが減ったのであたしはレストランでサラダをオーダー。
タイ風のパパイヤのサラダと朝食べきれなかったパンで遅めのランチ。

 


今夜は、テ・ヴァラ・ヌイビレッジのポリネシアンダンスディナーショー。
これもクック諸島のオプショナルツアーで楽しみにしていたイベントの1つ。
クック諸島の歴史や文化を知ることができるカルチャーテーマパークで、ビレッジツアーとポリネシアンダンスショー&ビュッフェディナーの二構成。
ビレッジツアーはすべて英語なのできっとほとんど理解できないだろうと思い、今回はポリネシアンダンスショー&ビュッフェディナーのみ参加することにしました。


それまでちょっと時間があるので、ホテルの前のビーチでシュノーケリングをすることに。
昨日到着した時は、天候も悪くて波も高かったけど、今日はタマヌビーチ前に負けず劣らず美しいビーチでした。


アイツタキは猫ばっかりいたけど、ラロトンガは犬ばっかりwそして犬も泳ぐww


最初は全然魚いないねとか言ってたけど、どんどん見えるようになってきて、やっぱりラロトンガの海もきれいだなー・・と。

さ、そろそろシャワー浴びてショーへの準備。


18:05のピックアップタイムから遅れること20分。
ちゃんと手配出来てるはずだよな・・とさすがに心配になったけど、これぞアイランドタイム、遅刻の範囲には入りませんw

ね、普通っていったい何なんだろ・・。些細なことに目くじら立てるのがアホらしくなる。


テ・ヴァラ・ヌイビレッジはホテルから、反時計回りで車で30分弱のムリビーチの近く。
今回通ったルートは、結局この後通ることがなかったのだけど、アロランギとは違ってより自然が残る地域のようでした。
夜だったからあまりちゃんとは見えなかったけど・・。


さあ着いたよ。


席は他のお客さんと相席なんだけど、今回はたまたま2名席だったのでちょっと助かりました(;^ω^)あー・・英語が話せたら・・。

で、司会者のながいながーい挨拶。
客席から、「Hungry!!」って叫ぶ女性がいて面白かったw

さぁお待ちかねの晩ごはん。
クック諸島のローカルフードが盛り込まれたビュッフェ。

んー美味しい♡
写真には写ってないけど、クラムチャウダーもめっちゃ美味しかった。


クック諸島に来て初めて食べたイカマタは、ここのもとても美味しくてお代わりw



さぁショーの始まり!!
ショーは席を自由に動いて見やすいポジションで見ることができるのだけど、あたし達の隣のテーブルにいたオバチャンがものすごい勢いで陣取ったので、あたし達もつられてしまいました(;^ω^)

で、そのオバチャンについて行ったら、このドラムチームの真横!

オバチャンにも「ここはかなりうるさいよ!」と言われたけどもう動けない・・。
でも結果的にこの場所でショーを見ることが出来てホントに良かった。
内臓まで響くリズムでテンション3割増!!w


以前、ハワイアンズでフラダンスのショーを観た時も感動したけど、これはまた違った感動。なんていうか、ちょっと神々しく感じた。
また、男性の踊りはものすごい迫力で、圧倒されっぱなしだった。



拾い画ですが(;^ω^)
ステージが動くの!!なんだかアトラクションに乗っているような感覚!!


日本だと痩せてることが美!っていう感じだけど、ほど良い肉付きが、何ていうか、本来の女性らしさ・美しさを感じることができると心から思えた初めての経験でもあった。




本当に最高の夜でした。
いやー、オバチャンのおかげで本当に良い席で見ることができて感謝。
そして、このオバチャンと別の場所で再会することになるとは、この時はまだ思ってもみなかったのでした・・。

ショーの後、デザートビュッフェ。なかなか不思議な構成w
感動で胸いっぱい。もう食べれません・・。




クック諸島に行くのなら、ワンフットアイランドに行くツアーと、このテ・ヴァラ・ヌイビレッジのポリネシアンダンスディナーショーはマストです!!!



クック諸島旅行記7日目。に続く。

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