こんばんはー。
今週末はダンナが2日ともいないので、夜はのんびり過ごしておりますー。
さて、前回の続きで、あたしが30年お付き合いしていこうと決めた積立投資信託について。
投資信託とヒトコトで言ってもそりゃもう恐ろしいほどの数がありまして、
ド素人のあたしにはどうやって選んだらいいのか全く分からないワケです。
それでも少なからず得た知識の中でとりあえず以下の点には注意しました。
(例によって詳細は省きますw)
鉄則その1:コストは出来るだけ安いところを選ぶべし!
鉄則その2:分配金は有無を言わさず再投資するところを選ぶべし!
鉄則その3:とりあえず欲は出さずにインデックスファンドから始めるべし!
そんなわけで、ノーロード(販売手数料が無料の投資信託のこと)の取り扱いが多いネット証券を中心に調べていたんだけど、それでも数が多すぎる。
例えば、毎月積立投資に回せるお金が1万円あったとして、1つのファンドに1万円を使ってしまったらそれで終わりなわけで、それでは分散投資の意味がありません。
今は1000円単位で買えるファンドも多いので、その1万円の中での資産配分を考える必要があるワケですね。
そんな時に出会ったのがバランス型ファンドでした。
その名の通り、プロが色んな資産にバランスよく投資できる資産配分を考えてくれるという何とも心強いファンドです。
で、ノーロードのバランス型ファンドを各社に早速資料請求。
SBI証券の「住信SBI資産設計オープン」、マネックス証券の「マネックス資産設計ファンド」、セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」、以上の3本です。
各社コストも安いし、積立用の引落しも出来るし(SBIは証券口座からだけど口座開いてるのでOK)
あとは肝心の投資配分です。
これはもう個人の考え方によるものになってしまうので、あくまであたしの場合ということでお願いします。
マネックスとSBIはセゾンに比べて日本の株式と債券の割合が高い。
セゾンはこのファンド1本で30ヶ国以上の株式と10ヶ国以上の債権に分散投資することができる。
今の日本がまた盛り返すとはちょいと考えにくいし・・なーんて完全受け売りですがw
多少のリスクを負ってでも海外に積極的に投資しているセゾンにしよう!!
・・てな感じでセゾンにしました。
あとはセゾン投信が長期投資にかなりのこだわりを持って2本しかファンドを持っていないってのも、あたしの中ではずっとお付き合いしていけるのではないかと思える要因のひとつでした。
それに目論見書も見やすかったし。
毎月5000円からの積立が可能なのも、今後投資に回せるお金が厳しくなったとしても続けていけそうだと思えたわけです。
バランス型ファンドは途中でのリバランスもやってくれるし、あたしがやることとと言えば毎月引落し日に口座に投資資金を残しておくだけでいいのです。
積立投資は長期で購入し続けることでリスクを分散することができるので、為替変動リスクを受けてもそこまで気にする必要もなく、むしろ値が下がれば買い時じゃん!くらいの気持ちで大きく構えていることができます。
自分で資産配分を考えてたら、あたしの性格上急激な値下がりにビビって「もう売っちゃおう!」とか早まったことしてたと思いますw
とにかくこの先長いので、むしろ投資してることも忘れちゃうくらいにほっといて、プロに任せてどーんと構えて過ごしたいと思いますw
今回は、まだまだド素人の段階で選んだファンドですが、この先もっと資産運用について勉強して、
もっとマネーセンスを磨いていきたいです。
試験が終わったら、セゾンがやってるセミナーとかもぜひ参加してみたいです。
今住宅ローンを組んで家が買えるのは、その後返せるだけでの見込みがあるからで、60歳を過ぎてからなんてそうそうお金を借りるなんてことできません。
リタイアして第二の人生の幕開けに、若い時にもっとちゃんとお金のこと考えておけばよかった・・なんて、あたしは絶対に後悔したくありません。
人に共通して与えられているのは「時間」。
この「時間」を味方につけて、複利のパワーをぜひあたしも実感してみたいなーと思っています。
ではでは~♪
2012年2月26日日曜日
2012年2月25日土曜日
資産運用、始めました。② ~積立投資信託編 その1~
こんばんはー。
急な発熱にインフルの疑いを持ちつつも、結局ただの風邪だった・・という何とも残念なあたし。
いや、何はともあれただの風邪で良かったです。
ダンナの心配そうな顔を見ると本当に申し訳なくてねぇ・・。
さて。
前回の純金積立に続き、今回は積立投資信託について。
あたしの資産運用の目的はあくまで老後資金であり、今現在の不労所得ではありません。
では、実際にいくらを目標にすればいいのか。
目標は具体的に、コレ鉄則です。
老後必要な生活費はそれこそ人それぞれで、ざっと調べただけでもかなりの開きがありました。
とりあえずちょっと多目に見積もって2人で月30万として、
リタイア後20年間生きるとすると単純に、
30万×12ヶ月×20年=7200万
になりますね。
これまた単純にダンナと割り勘すると考えると、1人あたり3600万円になります。
まぁこのうち、もらえるかどうかすら怪しい年金によるプラスの収入が見込める・・かも、に考えると、(すっごいざっくりですいませんねーw)
やっぱり必然的に2000万以上用意する必要があると考えたワケです。
で、2000万円を30年で貯めるには・・
利回り0%で計算すると毎月5.6万円の貯金が必要になります。
うーん・・なかなかシビレる金額だw
でも、利回り3%なら毎月3.5万、利回り5%なら毎月2.4万円の積立で達成できます。
つまり、毎月ただ貯金するのではなく、運用させながら積み立てれば30年間で2000万円を貯蓄することも可能なワケですね。
まぁこんな感じで、ざっくりとした目標を立てた後は、投資信託についてある程度勉強しなければ。
やっぱ投資ですからね、素人としては不安だらけなワケですよ。
ド素人のあたしでも分かりやすかったサイト。
やさしい投信信託ガイド
そして積立投資信託に特化した書籍もご紹介。
はじめての積立て投資1年生
とっても読みやすくて分かりやすいので、投資が身近に感じられてオススメです。
しかも著者の竹内弘樹氏はあたしと同い年・・。
本気で尊敬しちゃいます。
さ。
投資信託についての詳しい解説は詳しい人に任せて、先に進みましょう!w
いや、でもコレが投資信託の基本だよね。
どんな金融商品を買うのか、いつ、どれだけ買うのかを全てプロに信(じて)託(す)わけだからねw
将来の貯金額に向けて俄然やる気が出たあたし。
まずは自分自身のキャッシュフローを徹底的に再分析。
(ちなみに我が家は生活費を出し合った後の基本的な財布管理は別々です)
もらったお給料の25%は貯金!を目標にしてきたので、その中でそのまま貯金に回す金額と、投資に回す金額をきっちり分けました。
さて、続いては要のファンド選び。
これから30年お付き合いしていくわけだから、慎重に選ばなきゃ・・・ってファンドの数が多すぎて選べなーーーーーい!!! Σ(´Д`lll)
各種資料請求して検討した結果選んだファンドについてはまた次回。
では~(=゚ω゚)ノ
2012年2月16日木曜日
資産運用、始めました。① ~純金積立編~
こんばんはー。
あー何か、久々にゆっくりできましたw
気がつけば試験本番まであと100日。
もう後は黙って過去問を解きまくるしかないんだけれども、何度も同じとこ間違えてたりすると情けなくて自分自身に溜め息が出るね。ホントにね。゚(゚´Д`゚)゚。
さて。
目の前の細かい節約よりもっと抜本的なとこからの改革が必要だと感じていた我が家の貯蓄計画ですが、いよいよ本格的に動き始めました。
まずは、貯金用口座を少しでも金利の高い銀行に変えた。
っていうか、正直2.3年前までもらった給料はその月のうちにきっちり使いきってたから金利なんて考えたこともなかった。 ←オイ。
でもまぁこんな低金利の時代なのでその差も微々たるものだけど、気休め程度にね。
住信SBIネット銀行のハイブリッド預金は4月までキャンペーンで0.125%、
しかも証券口座同時開設で5000円のキャッシュバックだったもんで、もらえるもんはもらっとこうかと。
ちなみに今まで何も考えずに貯金していた銀行の金利は0.020%。
それから。
資産運用と言っても何から始めればいいのだ?と思ったら、真っ先に浮かんだのが株やFX。
でもド素人のあたしがそんなもん出来るとは思えないし、株は元手が要るしFXの1万円から始めてこんなに儲かってます的な話はイマイチ信用できないし・・とか、ここんとこホントにお金のことばっか考えてた。
で、だ。
そもそも何でお金が必要なのかをもう一度よく考えたら、「老後のための貯蓄」だと改めて気づいた。
そうだよ。
だから生命保険料控除額が変わらない去年のうちに個人年金入ったんじゃんか。
それに金銭感覚が近いダンナのおかげで、まぁ贅沢は出来ないけれど今は何不自由なく暮らせてる。
だったら焦点は25年後、60になって年金がもらえるまでの5年間どうやって暮らすのかを考えるべきだ。
個人年金は確かに足しにはなるけど、それだけでは暮らせない。
それに肝心の老齢基礎年金がもらえるかどうかも危ういとなれば、その後平均寿命まで生きるとすると20年以上の暮らしをどうしたらいいのかってことを考えなければ。
そこで、ムリのない長期運用を考えることにした。
初心者向けの資産運用に関するサイトを片っ端から読んでいたら(←勉強しろよ)
純金積立なら出来そう!!と思えた。
そうそう、CMでもやってた「純金積立コツコツ~♪」ってアレね。
まぁ詳しいことはそのテのサイトにホントに細かく書いてあるので省くけど、いちばん悩んだのは特定保管か消費寄託かってこと。
特定保管は、預けている純金を保障してくれるのでもし会社が倒産しても自分の資産は守られるけど、運用させない分増える割合も少ない。
消費寄託はその分運用した分が上乗せされるけれど、保障はないっていうね。
色々悩んだ結果、一時休止も出来るし消費寄託で上乗せしてくれる岡藤商事さんにしました。
年会費は他よりちょっと高いけど、毎月の購入手数料やスポット購入の手数料が無料だし、
直接買い付けをしてるから他の会社よりも安い値段で金が買えるってこと。
まぁ最初の第一歩なので、今後また色々勉強していくうちに考え方が変わることもあるかもだけど、何もしなければ何も始まらないからね。
それにあとは毎月引き落としなので、基本的には何にもしなくていいってのも楽ちんでいいよね。
今が買い時だと思えば追加で買うこともできるし。
さて、リスクを軽減するためにも他の投資対象にも分散投資しておかないとということで、次回は積立投資信託について書きます。
あ、ちゃんと勉強も頑張りますよー☆
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