2012年2月26日日曜日

資産運用、始めました。② ~積立投資信託編 その2~

こんばんはー。
今週末はダンナが2日ともいないので、夜はのんびり過ごしておりますー。

さて、前回の続きで、あたしが30年お付き合いしていこうと決めた積立投資信託について。


投資信託とヒトコトで言ってもそりゃもう恐ろしいほどの数がありまして、
ド素人のあたしにはどうやって選んだらいいのか全く分からないワケです。

それでも少なからず得た知識の中でとりあえず以下の点には注意しました。
(例によって詳細は省きますw)

鉄則その1:コストは出来るだけ安いところを選ぶべし!
鉄則その2:分配金は有無を言わさず再投資するところを選ぶべし!
鉄則その3:とりあえず欲は出さずにインデックスファンドから始めるべし!

そんなわけで、ノーロード(販売手数料が無料の投資信託のこと)の取り扱いが多いネット証券を中心に調べていたんだけど、それでも数が多すぎる。

例えば、毎月積立投資に回せるお金が1万円あったとして、1つのファンドに1万円を使ってしまったらそれで終わりなわけで、それでは分散投資の意味がありません。
今は1000円単位で買えるファンドも多いので、その1万円の中での資産配分を考える必要があるワケですね。

そんな時に出会ったのがバランス型ファンドでした。
その名の通り、プロが色んな資産にバランスよく投資できる資産配分を考えてくれるという何とも心強いファンドです。

で、ノーロードのバランス型ファンドを各社に早速資料請求。
SBI証券の「住信SBI資産設計オープン」、マネックス証券の「マネックス資産設計ファンド」、セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」、以上の3本です。

各社コストも安いし、積立用の引落しも出来るし(SBIは証券口座からだけど口座開いてるのでOK)
あとは肝心の投資配分です。

これはもう個人の考え方によるものになってしまうので、あくまであたしの場合ということでお願いします。

マネックスとSBIはセゾンに比べて日本の株式と債券の割合が高い。
セゾンはこのファンド1本で30ヶ国以上の株式と10ヶ国以上の債権に分散投資することができる。
今の日本がまた盛り返すとはちょいと考えにくいし・・なーんて完全受け売りですがw
多少のリスクを負ってでも海外に積極的に投資しているセゾンにしよう!!

・・てな感じでセゾンにしました。

あとはセゾン投信が長期投資にかなりのこだわりを持って2本しかファンドを持っていないってのも、あたしの中ではずっとお付き合いしていけるのではないかと思える要因のひとつでした。
それに目論見書も見やすかったし。
毎月5000円からの積立が可能なのも、今後投資に回せるお金が厳しくなったとしても続けていけそうだと思えたわけです。

バランス型ファンドは途中でのリバランスもやってくれるし、あたしがやることとと言えば毎月引落し日に口座に投資資金を残しておくだけでいいのです。
積立投資は長期で購入し続けることでリスクを分散することができるので、為替変動リスクを受けてもそこまで気にする必要もなく、むしろ値が下がれば買い時じゃん!くらいの気持ちで大きく構えていることができます。

自分で資産配分を考えてたら、あたしの性格上急激な値下がりにビビって「もう売っちゃおう!」とか早まったことしてたと思いますw

とにかくこの先長いので、むしろ投資してることも忘れちゃうくらいにほっといて、プロに任せてどーんと構えて過ごしたいと思いますw

今回は、まだまだド素人の段階で選んだファンドですが、この先もっと資産運用について勉強して、
もっとマネーセンスを磨いていきたいです。
試験が終わったら、セゾンがやってるセミナーとかもぜひ参加してみたいです。


今住宅ローンを組んで家が買えるのは、その後返せるだけでの見込みがあるからで、60歳を過ぎてからなんてそうそうお金を借りるなんてことできません。
リタイアして第二の人生の幕開けに、若い時にもっとちゃんとお金のこと考えておけばよかった・・なんて、あたしは絶対に後悔したくありません。
人に共通して与えられているのは「時間」。
この「時間」を味方につけて、複利のパワーをぜひあたしも実感してみたいなーと思っています。

ではでは~♪

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