2016年6月23日木曜日

結婚5周年記念 ベトナム旅行記③ 6/17編


ベトナム3日目の朝。
さすがに14階だと外の音は聞こえませんねw
昨日のホテルに比べてベッドが柔らかくて寝やすかった。バスタブにもゆっくり浸かれたし、さすが五つ星ホテルは違いますな。

さて、今日のスケジュールは、来た道を戻って一度ダナンに向かい、お昼を食べてそこからホイアンへ向います。
ホイアンに着いたら世界遺産であるホイアンの街並みを歩いて回るので、今日もたくさん歩きそうな予感。
ということで朝食!



フォーもあったらしいけど、探せなかった^^;朝からモリモリ食べますよー。
ベトナムは、フランス植民地時代の影響なのかパンが美味しいと聞いてました。フツーに美味しい♡

さて、お腹いっぱいになったら集合時間までまだ時間があったので、朝のフエ散歩へ。





 









フォン川にかかる橋を渡って、
 昨日の夜に行ったスーパーまで行ってみたけど、流石にまだ開店してなかった。もし開いてたら、もっと買いたいものあったのに残念だなー。

さて、お世話になったインペリアルホテルに別れを告げて、バスでダナンに戻ります。



ダナンに着いたらお土産屋さんに寄ってくれた。



しかし、だ。
観光客プライスですよ。ま、そりゃそーだ。
でも昨晩地元スーパーの値段を見てしまってるあたし達としては、ここで買う気はしないよねと買い物は控えめ。
激安ツアー会社からマージンでも貰ってるのかしらね。
ガイドもここで買わなくていいの?的なやや圧力w

とりあえず、ハス茶と自分達用のhudaビールだけ買いましたw

フエからダナンまで2時間半、お土産屋さんで時間取ってたらあっという間にお昼の時間。

朝あれだけ食べたのに、もうお腹空いてる自分のお腹になかば呆れつつも、ダナン名物の海鮮料理をこれまたモリモリ頂きました。



とりあえず何食べても美味しい(o^^o)
ツアー客の中であたし達はかなり若かったので、他のお客さん達からこれも食べていいわよー♡的にたくさん頂いちゃってましたw

しかし、今回のツアー、ダナンのリゾートっぽい雰囲気は全く味わえないのね(。> <。)

レストランから見える海だけ記念に撮影。





波は穏やかですな。
さまぁ~リゾートによると、水温は23℃くらいって言ってたな。
次回ベトナム来る時はダナンじゃなくてもいいけど、ビーチも楽しみたいな。

さて。
ダナンからホイアンまではバスで40分くらい。
今日と明日はホイアンに泊まります。
昨日もそうだったけど、なぜいちばん暑い時間帯に観光させるかね^^;

まずはシルク工場を見学。
日本語の話せる工場のお姉さんが色々説明してくれた。
彼女もそうだったけど、ベトナムでは結構お腹の大きい妊婦さんも働いてる。
蒸し風呂のような工場内を見学した後、冷房ガンガン効いた部屋で、シルクのスカーフやネクタイ、オーダーメイドのドレスやスーツの注文を取っていた。
最初は買う気なかったんだけど、色味がとても気に入ったストールがあったので、思わず購入してしまいました。
シルクなんてどうやって扱ったらいいんでしょう…^^;



ストールの巻き方とかよく分からず、帰国してからもダンナとあーでもないこーでもないと苦戦しております^^;

ストールは約3000円で購入。
不思議なことに、$とVND、日本円では払えるのに、カードは使えません( °Д°)何のこっちゃw


さて、続きまして、来遠橋。
ホイアンを代表する建造物ですね。



16世紀頃、日本人と中国人とベトナム人によって作られたらしい。
別名、日本橋。


その後は、フンフーンの家とか、


民族博物館とか、

福建会館とか色々回って、



ようやくホテルへチェックイン。
ホイアンでは、四つ星ホテルのグローリーホテルに2泊します。


雰囲気は良い!


しかし。
チェックイン後に部屋で荷物を解いていたら、部屋を間違えたとフロントから電話が。
えーって思いながらも、荷物戻してたらスタッフが来て1つ下のフロアに。
しかし、ここでもまた間違った部屋に案内されそうになり、オイオイ大丈夫かよーと不安がよぎる。

そしてその不安が的中することに!
あたし達は夕食前にプールでひと泳ぎしようと最初から決めていたので、そのままプールに直行。ホイアン観光でめっちゃ汗かいたからプールでのんびり泳いでいたら、同じツアーのお客さんが後からやって来て、シャワーのお湯が出ないのでプールに来たと言い出した。

あたしもダンナもびっくり。えーと、ここ四つ星ホテルだったよね?^^;

とりあえず水着持ってきててよかった…。でもここに2泊するのにお湯出ないとツライなー…。
ホテル内で工事が入っていたからその影響で、普段はそんなことないのかもしれないけど、ちょっと残念でした。

そんなこんなで夕食の集合時間に。
移動するバスの中ではお湯が出ないという話題で持ち切りw

さて、とりあえず気を取り直して夕食。
今夜はホイアン三大名物料理を頂きます。


なんかオシャレなお店(o^^o)
そして、ここで運命の出会いが!

このお皿、めっちゃかわいい~♡欲しい~♡

バッチャン焼き、本物かなぁ...。でも本物じゃなくてもいいから欲しい!


三大名物のホワイトローズ、揚げワンタン、カオラウはもちろん、その他の料理もとても美味しかった\( *ˊᗜˋ* )/″♡♡

さて、お腹いっぱいになったところで夜のホイアンを散策します。


ここまでなんとなーく気付いてて気付かないフリしてたけど、今回のベトナム人現地ガイド、あんま仕事しないよねw
夕食の集合場所で、ホテルのお湯が出ないことを伝えても、フロントに確認すらしてくれないし、
意外とカードが使えないからもう少し両替しようかなと思って、ホテルでの両替はいくらから出来るか確認しても「分かんない」との返答。
オイオイ、頼むよー(๑˘・з・˘)
カンクンの時のガイドが、まぁ彼は日本人だったけど、とても気の利く方だったので、どうしても比べてしまって…。

で、そのガイド自身が、人が多いからホイアンの夜は好きじゃないらしく、(そんなん知るかw)
はぐれないようにと注意だけしてスタコラサッサと行ってしまって、みんながゆっくり見て回ったり、写真を撮ったりする時間を与えない。
あたし達も、途中置いてかれて、チャンフー通りを猛ダッシュw
ツアー客の中に190cmくらいある男の人がいたので見つけられたようなもの^^;


で、ホテルに帰るからバスに早く乗れと促され、「えーっ?全然見たりないよー!」ってことで、
あたし達はバスに乗らずに2人でゆっくり散策することに。
でもいくらトリップアドバイザーに情報詰め込んで来たとは言え、旅慣れてないあたし達は正直不安…。
しばしその場でどうしようかとモジモジしてたら、同じツアーのお客さんのご夫婦2組が声をかけてきてくださいました。

ガイドにあたし達2人が残ることを聞いて、自分達も残ることにしたとかで、若い人達と一緒なら心強いわと仰って、結局6人で再度散策することになりました。

後から聞いたことだけど、このご夫婦2組の奥さん同士が姉妹で、こうしてよく4人で旅行するんだそう。ステキ!
お姉さんご夫婦はダイビングはしないけど海が好きで、モルディブやタヒチなんかに行ったと言っていました。まさに理想の夫婦!
自分の両親と同じくらいの年齢の人と話す機会なんてあまりないので、とても新鮮でした。いわゆる親戚のオバチャン的な強引な感じは一切なくて、でも楽しむところは一緒に楽しんで、ちゃんと一線を引いて接してくれる素敵なご夫婦達でした。

俄然勇気が湧いてきた( •̀ᴗ•́ )و ̑̑

6人で来た道を戻る。
ナイトマーケットはアンホイ橋を越えた所に広がっていた。



さっきガイドはこっちまで連れてきてくれなかったなーとか思いながら、みんなでアンホイ橋を渡ると、人通り倍増w
屋台や出店もたくさん出てて、そこらじゅうにランタンが。



めっちゃキレイー♡
これを見ないなんて来た意味ないよ。
あのガイドめー!!( ー̀дー́)و

ダンナはバッチャン焼きのセットを値段交渉でゲット。結構頑張ってたw
あたしは別の店でプレイスマットを見て「いくら?」と聞くと法外な値段を言って来たので(ダンナが買ったお皿のセットより高いw)、「話になんないわ」というような素振りで立ち去ろうとすると、電卓に「好きな金額を入れろ」と言う。
「いやーもういいって」って言っても電卓片手にどこまでも追いかけて来る
。ちょっと怖い(´×ω×`)
でも最終的に最初の言い値の1/3でゲット出来ました!(o´艸`)

一方、妹さんご夫婦はお孫さんの為にお土産を、お姉さんご夫婦はご主人の大好物だというマンゴスチンをそれぞれ交渉してましたw

さっきガイドに分かんないと言われた両替も、チャンフー通りで出来て良かった。しかも直接円からVNDに変えられたから助かった!
あのガイドめー!( ー̀дー́)و


最後にこの小さな商店で部屋飲み用のビールとポテチを買い、6人でタクシーでホテルまで帰りました。

この2組のご夫婦がいなかったら、夜のホイアンをこんなに満喫することは出来なかったと思います。本当に感謝。
あたしがマンゴスチン食べたことないって言ったら、お姉さんご夫婦の奥さんが一つずつ分けてくれました(o^^o)
マンゴスチン、美味しーい。
暑い国の果物はやっぱ美味しいね。

あ、そうそう、シャワーのお湯は時間が遅かったからか一応出ましたwでも不安定(´Д⊂グスン

部屋飲みは昼間お土産屋で買ったhudaビール。やっぱりこれがいちばん美味しい♡



そんなこんなでベトナム3日目、ホイアン1日目の夜はふけてゆきました…。




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