2015年5月4日月曜日

カンクン旅行記 4/20 後編

熱中症になりかけて、何とかチチェン・イッツァを堪能したあたし達は、お昼ご飯の為に移動。

クルマですぐのレストラン。



正直、またビュッフェかよーと思いつつ適当に食べる。もちろんドスエキスもw

このレストランで売ってるハチミツの手作り石鹸は、アトピーだというガイドさんも愛用しているそうで、石鹸好きのお義母さんへのお土産にしました。
メキシコはハチミツも名産なんだそうで、あたしはそのハチミツのリキュール、シタベントゥンを社長へのお土産にしました。

オールインクルーシブだと本当にチップのことを考えなくていいから楽なんだけど、ここのレストランではご丁寧にチップはここに入れろとテーブルにカゴまで置いてってくれた。
あたしの認識では、チップって良いサービスをしてもらった時に払うと思ってたけど実際は違うのね。
だったらもう面倒だから最初からサービスチャージとして料金に組み込んでおいてくれたらいいのに。

お昼を控えめにしたのはもちろんこの後セノーテで泳ぐから!

ダンナと「この暑いのに泳がない人なんていないよねぇ?」なんて話してたら、なんとカップル4組のうち半分は泳がないと言う。
えぇぇ?

ま、泳げないのかもしれないし、余計なお世話かもだけどw



なんて神秘的!
そもそもセノーテは、隕石が落ちてクレーターができて、その穴にサンゴが集まってそれがやがて石灰岩になり、
それがだんだん侵食されて、内側から溶けて地下水脈ができる。
更に地表が崩れて穴が開いたと考えられている。

今はもう朽ちてるけど写真の、穴の上から下がっているのは木の根なんです!

セノーテは淡水なので浮きません。ライフジャケットは2ドルで借りられます。

めっちゃ気持ちいーーーー!
チチェン・イッツァで汗だくになった体を一気にクールダウン!

ドクターフィッシュもどきにツンツンされますw
泳がない組は足だけ浸し、上から泳いでる組を鑑賞。もったいない!
絶対泳いだ方がいいよ!!!←しつこいw


そんなこんなでセノーテを堪能した後は、バヤドリドを通ってホテルへ戻ります。

バヤドリドは、スペイン人によるユカタン征服の影響もあって街並みがスペイン調。
でもガイドさん曰く、メキシコ人はスペインを恨んでないそう。メキシコ人はすぐに忘れちゃうから、らしい。



そう言えば、クルマの中から行列を発見。ガイドさんに聞いたら、今日は給料日だからみんなお金をおろしに来てるんだとかw


流石に疲れた。
という訳で、帰りはワゴン内で爆睡。朝も早かったしね。

そう言えば、ホテルやレストランではそんなことないんだけど、街中のトイレは便座がない!
便座が盗まれちゃうから、だったら最初から付けなきゃいーじゃん!っていう発想らしい。
中腰で用を足すのはなかなか至難の技でしたw

チチェン・イッツァの入り口で頼んでおいたマヤ文字のペンダントトップ。
メキシコはシルバーも安いみたい。
文字はシルバーとゴールドが選べます。もちろん文字数によって値段も変わる。
ダンナとそれぞれのイニシャルをお願いして、ツアー終了後には受け取れました。
ガイドさん曰く、ココはメキシコ人にしては仕事が早い、だそうw


ホテルに戻って、今夜のディナーはメインダイニングのmbにすることにしたあたし達は、早速ちょっとドレスアップしてレストランへ向かいました。

が。
既にmbの前にはかなりの人が。隣のウェイティングバーで待つこと約1時間。

モルディブの時はレストランの予約が出来たから、事前にこの日はココって決めて予約してたんだけど、アクアは予約不可なんだよね。


でも、まぁ明日も特に予定あるわけではないし…。

ようやく席に通されたら、アジア人のセレブ女子グループの隣の賑やかな席でちょっとがっかり。
彼女達は散々大騒ぎして、グラスを割り、あたし達がメインを食べる頃には引き上げてくれました。ふぅ。

んー、待たされたことでまた余計に期待値が上がってたのかもだけど、やっぱり味はイマイチ。
もちろんマズくはない。でも、ほとんど食事を残すことのないダンナがメインを残した。

これはあたしがチョイスしたファームサラダとメインのパスタ。







夜のロビー。


ホテル入り口のロールスロイス。


お部屋に戻ると…。
今夜もデコレーションが。


2人で今日のチチェン・イッツァについてちょっと復習をして寝ました!
オーダーしておいたアロマオイルでリラックス!





カンクン旅行記 4/21編へ続く。

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